万松寺 (京都市上京区)
 
Bansho-ji Temple

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山門


「歯形石地蔵大菩薩」の石標
 万松寺(ばんしょうじ)は歯形(はがた)地蔵尊で知られ、歯形地蔵とも呼ばれている。山号は吉祥山。
 単立寺院、本尊は釈迦如来。 
◆歴史年表 江戸時代、1669年、家山が創建したという。かつては臨済宗妙心寺派の末寺だった。
◆地蔵 江戸時代、元禄年間(1688-1704)、西陣生糸問屋の娘・お梅は、手代の吉助と恋仲に陥る。だが、手代は身分が違うとしてお梅を避ける。お梅は手代に対して恨みを抱く。
 手代は北野天満宮の参詣の途中、お梅が跡を追っていることに気付き万松寺に隠れた。お梅は境内の墓地、地蔵尊の陰に潜んでいる手代を見つけ出す。怒ったお梅が手代の肩先に噛み付いたところ、それは石像の地蔵尊だった。
 地蔵の肩にお梅の歯形が残されたことから、地蔵尊は歯形地蔵と呼ばれた。以来、歯痛止めの信仰も生まれたという。


*地蔵菩薩は非公開、北野幼稚園に隣接しています。
*参考文献 『京都大辞典』『新版 京のお地蔵さん』『京都歴史案内』 



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山門

本堂
 万松寺 〒602-8377 京都市上京区東竪町135,御前通一条下る西側 
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