京都大神宮 (京都市下京区) 
Kyoto-daijingu Shrine

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本殿


本殿
 京都大神宮(きょうと だいじんぐう)は四条通の南、寺町通の繁華街に西面して建つ。現在の神前結婚式の様式を初めて考案、普及したことで知られている。 
 祭神は、伊勢神宮の内宮より勧請された天照皇大神(あまてらしますすめおほみかみ)、外宮よりの豊受大神(とようけのおほかみ)、相殿神に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、弉冊尊(いざなみのみこと)。八柱大神として神皇産霊神(かみむすびのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、魂留産霊(たまつめむすび)、生産霊(いくむすび)、足産霊(たるむすび)、大宮売神(おほみやのめのかみ)、御膳神(みけつかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)。ほかに、大地主神(おほとこぬしのかみ)、倭比売命(やまとひめのみこと)、崇敬者の祖霊を祀る。
◆歴史年表 近代、1873年、伊勢神宮の内宮・外宮より、天照皇大神、豊受大神の分霊を勧請し、諾冊二神、八柱大神、大地主神、倭比売命を祀る。当初は、伊勢神宮の布教機関、神宮教の京都教会所として創建された。
 以後、第122代・明治天皇皇女、親王、大臣などの参拝が続く。
 1875年、社殿を建立した。
 1881年、神宮遥拝所を創建する。神風講社を設立する。一時は、101社の神風講社が結成された。
 1899年、神宮奉斎会京都地方本部と改称した。
 1906年、精華学園を創立する。
 現代、戦後、京都大神宮と改める。精華学園は独立した。
◆建築 本殿は、五摂家のひとつ一条家の玄関・書院を移築した。唐破風屋根は日本有数といわれている。
◆手水舎 手水舎の水盤は、伏見城より移築されたという。
◆神前結婚
 1900年、嘉仁(よしひと)皇太子(1879- 1926、後の第123代・大正天皇)と九条節子(くじょう さだこ、貞明皇后、1884-1951)の成婚で神前結婚が執り行われた。この時、初めて皇居内賢所で慶事が行われる。以後、神前結婚の要請が高まり、東京大神宮と当宮でその祭式を考案し、挙行した。以来、神前結婚の様式が一般に普及したという。
◆年間行事 歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、春季祖霊祭(3月、春分の日)、夏越祓(6月30日)、秋季祖霊祭(9月、秋分の日)、例祭(10月17日)、新嘗祭(11月23日)、大祓(12月31日)。
 月次祭(毎月1日・15日)。


*年間行事(拝観)などは、中止・日時・内容変更の場合があります。
*参考文献 『京都大事典』、当宮サイト


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神風講社の奉納の板書

伊勢神宮の遥拝所、戦争中に御神体が安全のために一時、遷された。

手水舎

「日の丸榊組」、神風講社?

「手洗屋形 永代組」とある。神風講社の寄進による。?
 京都大神宮 〒604-8145 京都市下京区貞安則之町622番,寺町通四条下る  075-351-0221
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