御霊神社 (木津川市) 
Goryo-jinja Shrine

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 木津三社(ほかに岡田国神社、田中神社)の一つ御霊神社(ごりょう じんじゃ)は、木津川河岸の南に位置している。「木津の御霊」ともいわれ、木津郷の産土神として祀られてきた。
 祭神は、天穂日命(あまのほひのみこと) 、天津彦根命(あまつひこねのみこと) 、活津彦根命(いくつひこねのみこと)。アマテラスとスサノオの誓約(うけい)により生まれた男児のうちの次男、三男、四男を祀る。
◆歴史年表 創建、変遷の詳細は不明。
 平安時代、876年、創建されたという。
 かつては、大路村(木津川市)にあり、その後移転したという。
 江戸時代、1730年、現在の社殿が建立された。
 現代、1983年、造営、整備されている。
◆宮座 神事執行などに際して、氏子内部で独占的機能をもつ集団である宮座がある。
 木津御輿太鼓祭(木津祭)では、総取締「年番」が当てられ、各町の長老が就く。祭礼の際に太鼓台は、宮座の年寄が列座した中を三周する。
◆年間行事 木津市の指定無形民俗文化財「木津御輿太鼓祭(木津祭)」(10月第4土・日曜日)が知られている。
 祭りは江戸時代末期に、豊作を感謝して始まったという。かつては9基の布団太鼓台(御輿)が、2日間にわたり御霊神社、田中神社、岡田国神社の三社を渡御していた。
 太鼓台組合の布団太鼓台には、彫刻を施した台に太鼓が組み込まれている。木枠をビロードで包んだ布団が三段に積まれ、屋根形にしている。台に子どもが乗り、打ち鳴らす太鼓に合わせて台が繰り出す。夜には、台に提灯がともされ町内を練る。
 現在は5基の台が、土曜日、日曜日のいずれかの1日に、御霊神社、岡田国神社のいずれか一社に参詣する。


*年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。
*参考文献 『京都・山城寺院神社大事典』


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立砂


独特の扁額「御霊宮」

拝殿

拝殿内

拝殿背後の本殿

本殿

摂社・末社?

社務所

宮座

宮座
 御霊神社 〒619-0214 木津川市木津宮ノ裏 

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